1区 | tango2017

内容の濃い区間であり、今年のコース変更により距離が1.1㎞伸びて9.0㎞となった。1.0㎞から2.0㎞にある上り坂や2.0㎞から3.0㎞での長い下り坂の後も、なだらかなアップダウンが続き、5.0㎞過ぎから集団が乱れだす。序盤の上りと下りをいかに上手く走るかが、後半のレース展開に大きく影響する。大きなタイム差が生まれることが多いため、後半の粘りが必要とされる重要な区間である。きつくなった時の沿道の応援や、最後の長い直線の先に見える第2走者の姿が選手の力になるだろう。