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​1区

アップダウンが多く内容の濃いコース。1㎞から2㎞にある上り坂や、2㎞から3㎞での長い下り坂の後も、なだらかなアップダウンが続き5㎞過ぎから集団が乱れだす。序盤の上りと下りをいかに上手く走るかが、後半のレース展開に大きく影響する。大きなタイム差が生まれることが多いため、後半の粘りが必要とされる重要な区間である。きつい局面では沿道の応援や、最後の長い直線の先に見える第2走者の姿が選手の力になるだろう。

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