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スポーツの町 京丹後

ウルトラマラソン.jpg

 近畿最北端の市である京丹後市は、8月の「京丹後ドラゴンカヌー選手権」、「全日本ラリー」、11月の「近畿高校駅伝」など、数多くのスポーツ大会が開催されるスポーツの街としても知られています。

 その中でも、特に大規模かつ特徴的なものが、2001年に創設された「歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」です。毎年9月中旬の開催で、大会当日の未明よりスタートする100kmの部と、早朝にスタートする60kmの部で構成されており、併せて約3000名の選手が参加しています。 

この大会の特徴は、非常に起伏に富んだコース設定であり、標高400mの碇高原の上り下りが最大の難所として後半に待ち構えている他、世界ジオパークにも認定されているリアス式の参院海岸沿いの道を含め、魅力あふれるコースとなっている。

 また、このコースのうち、小天橋な七竜峠、立岩など、久美浜から間人にかけての部分において、丹後大学駅伝のコース(1区~4区に該当)と重複しています。

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